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おおきく振りかぶって』(おおきくふりかぶって)は、月刊アフタヌーンにて2003年より連載中のひぐちアサ作の野球漫画(フィクション)。TBS・毎日放送(MBS)他によるテレビアニメが放送中。通称「おお振り」。
2006年第10回手塚治虫文化賞「新生賞」受賞。2007年第31回講談社漫画賞一般部門受賞。
おおきく振りかぶって 概要
メンタルトレーニングなどのスポーツ心理学に焦点をあてて、高校野球部員たちの成長を描く点が特徴の作品である。各チームにおける各選手の心理状態や感情の起伏を主軸に添えた、新しいタイプの野球漫画を開拓しつつあるといっても過言ではないだろう。因みに作者のひぐちアサは「ドカベン」の愛読者でもあり、一時期は試合のスコアを暗記していたほどだった。
作者のひぐちアサは、埼玉県立浦和西高等学校出身。舞台となっている埼玉県立西浦高校(ちなみに大阪府に大阪府立西浦高等学校が実在するため埼玉県立西浦高校となっている)は、母校の浦和西高校がモデルである。軟式野球部から硬式野球部に変わったことや、グラウンドの風景なども実物にかなり忠実に描いている。作者自身も頻繁に母校の野球部を訪れ、練習などを長期取材している[1]。加えて関西にてミスター高校野球とも言われ、熱闘甲子園等に多数の楽曲を提供している西浦達雄氏がモデルになったとも言われる
また、作中に登場する駅や球場もほぼ現実のものに基づいており、作中に登場するダイヤとまったく同じダイヤで走る列車があるほどである。
おおきく振りかぶって ストーリー
主人公の三橋廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬の三星学園野球部でエースを張る投手であったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に卑屈な暗い性格になってしまう。その暗い思い出を拭うために埼玉の西浦高校へと進学する。
西浦高校には発足したての野球部(正確には軟式が硬式野球部になった)があり、部員は新入生ばかり10人、しかも監督は若い女性…という部活だった。部員不足の野球部で三橋はエースを任せられるが…。
個性の強い部員達、しかも肝心のピッチャーは弱気で卑屈…等々の問題を抱えながらも、人間としてまた野球部としての成長を描く。
おおきく振りかぶって アニメ
2007年4月よりTBS・MBSの共同制作で放送開始。
BS-iを含む殆どの局で深夜アニメとして放映されるが、MBSのみ土曜17:30〜18:00枠[3]と、全日帯での放映となっている。
ちなみにTBSでは同時間帯に同局自社制作としては3年ぶりの全日帯アニメとなる『ラブ★コン』を放送しているが、ネット局のうち、MBSとCBCでは深夜帯での放映[5]と言う、特にMBSにおいては「捻れ現象」が発生している。これは元々MBS側が自社が制作に関与、もしくは幹事局を務める作品を「優遇」する姿勢から起こったものとされる。また、TBSで当番組を放映している同時刻にMBSでは、同局制作の深夜アニメ『Darker than BLACK -黒の契約者-』を放映している。
16:9サイズで制作されているが、地上波各局では「4:3サイズで左右カット」放映となっている。
第8話で脚本を担当した井出安軌は監督の水島努と実質的に同じ出身地にあり、同郷同士が協力して作品を作ると言う珍しい回になった。なお、メインライタ−の黒田洋介は両氏の監督作品のシリーズ構成を担当している。

■原作本 1巻〜
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おおきく振りかぶって 第1話 ホントのエースおおきく振りかぶって 第2話 キャッチャーの役割おおきく振りかぶって 第3話 練習試合おおきく振りかぶって 第4話 プレイおおきく振りかぶって 第5話 手を抜くなおおきく振りかぶって 第6話 投手の条件おおきく振りかぶって 第7話 野球したいおおきく振りかぶって 第8話 スゴイ投手?おおきく振りかぶって 第9話「過去」おおきく振りかぶって 第10話「ちゃくちゃくと」【
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